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Kyotoïte en Provence

1年以上

リュベロンというのはヨーロッパ人の憧れなのかいろんな人が降りてきます。(北の方から)そしてみなさんユーロ以外の良い貨幣価値の高いお金を持ってきてこのあたりに家を買いそして一年の半分は太陽と共にのんびりと過ごしているようです。もうクラシックになりましたが80-90年代にあのピーターメイルさんもこのあたりで旅行記を書いて世界的大ヒットを飛ばしました。(Marseilleからほんの50kmぐらいなのですよ)

私など貧乏人がもし、悠々自適のお金持ちで別荘を買えるのなら絶対海辺!と思っているのですが、リュベロンに家を買う人に言わせると「海の近くなんてそんな俗っぽいところ」ですって・・・ほほほ。うるさいわ。ですが、リュベロンはそう言うところなのです。

さて、そんな少数派の別荘族よりもやはり多いのは、訪れにいらっしゃる方。

多くの場合、「(マダム・フィガロ風)とっておき雑貨屋さんめぐり」にわくわくするか、食いしん坊は「引き抜きでやってきたシェフのいる美食プロバンス料理のレストランめぐり」でどっぷり浸かるか、おじさま及び勝間和代系女子は「不動産屋でプール付き家の値段を見てすげーすげーとか叫ぶ」か

3パターンに分かれるような気がします。これは全人種?共通で日本人だからどうかとかじゃなくて、これはもう万国共通の訪れる方の反応のような気がします。風光明媚なのでそれはほんとに息をのみます。そして地元の人は、普通に、90年代につり上がった土地代にヒーヒーいいながら地味な生活を送ってるのが現状です。

そして今日ご紹介するのは、アンスイ村。(ついつい庵水と脳内漢字で当てはめてもぴったり来るような村です)zen_logo そして、こちらのAnsuois村はフランスのもっとも美しい村々にリストアップされている素敵な村。実は私このあたり10年ほど住んでいるのですがこの小さな村には一度も足を運んだことがなかったのです。それほどあまり有名なものもなく、素朴な小さな街で近所のど派手なドイツナンバーの観光バスがガンガン乗り付けるルーマランとは対照的に普段着のリュベロンという気がして非常に好感が持てました。もちろん観光バスの駐車場さえありませんでした。(あるのかもしれませんが、見ませんでした)

そしてこの村のおすすめは、何とも素朴な料理がご自慢のLes Moissines.但しこのおみせは10月から3月31日まで閉めてしまうので夏専門。このビデオのように必ずテラスでリュベロンのぶどう畑を眺めながら。

LES MOISSINES
SALON DE THE, Grand rue Ansouis
TEL 04.90.09.85.90
fermé du 1er octobre au 31 mars
Salades – Plats chauds..


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1年以上

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(中学校の給食)

夏休みブログをずっとお休みしていましたが、(なんと8月末にはプロバイダーの大型ハッカーの被害を乗り越え)多少、このブログも影響を受け、一時は文字化け?の被害に遭いましたが、優秀なプロバイダーの技術者さんにより復活しました。まだまだ変なところはありますが、それはご勘弁を。

さて、近況報告をすると新学期より実は大学生に戻り、Aix-Marseille大学(プロバンス大学)の観光課(Tourisme. Droit et economie) にお世話になっており、勉強しています。本当は美術史とかの社会人コースを取りたかったのですが、以外とそういうコースはなく、みなさん社会人だと経営学のMBAだのばかりで・・・そんなウルトラカネ稼ぎに必死な科目に私はあまり興味がないので今、実際に仕事でもしている観光産業に直結する観光学(法学部・経済の間・学ぶことは法律や経済が主で楽しみにしていた歴史や地域産業についてはほぼない・・・)にしました。ほぼ毎日授業なのでとりあえずこの怒濤の忙しさがなくなる(春から研修)3月までは大好きなアコーデオンクラスをお休みし、ほぼ20年ぶりの学生生活を楽しんでいます。

さて先日はひょんなご縁で知りあった、武蔵野大学の教育学の先生のフランス・ドイツ・日本の比較のフィールド調査におつきあいさせていただきました。

フランスの教育制度はこちらにもかいてありますが、大きく、5.4.3で小学校6年から日本の中学にあたるコレージュに行き、中学が4年間あとの高校は日本と同じ3年。でそのあたりは変わりません。個人的にこんかいの比較インタビューで自分の子供のいる小学校がとてもおもしろかったので小学校の特徴について、少しだけ。実情を紹介。もっとちゃんとした調査結果やレポートをお知りになりたい方はご連絡ください。教育学の教授の連絡先教えます。(ほんとに日本との比較で気付いた点を箇条書きに)

☆小学生は一日が長い・・・年間16週間のバカンス(秋休み・クリスマス・冬休み・春休み・夏休み)があり、しかも水土日はお休みという伝統があるのでそのあいだに単元を全部クリアしなければならず子供達は8:30-16:30まで(2時間の昼休み)みっちり学校へ拘束されます。つまり週24時間の学校での授業が必修となっています。 ->これだとかなり疲れるので来年度より水曜日午前の授業が全国で実施されることになりましたが、水曜日の子供達をどう相手していくかがいまのところ過渡期に来ているようです。

☆小学校の先生にヒエラルキーはなし・・・校長と呼ばれる人でも担任を持っていて、担任プラス校長業務。その業務をすることによっての報酬はでますが、権限はありません。用務員的な雑務もこなします。(校門の開閉管理など)つまり、教員間の上下関係がありません。これはすごいことです。

☆昼休み2時間は先生は不在・・・昼休み2時間という長時間の間は給食+お楽しみクラブがあるのですが、その間は市の職員の責任であり、たとえ子供が怪我を使用とも先生の責任所在はありません。市の職員の判断で救急車を呼ぶなりなんなりします。

☆小学校の先生になるには・・・最近はBAC+5でないとなれないそうです。つまり院卒の扱いになります。

☆小学校の先生はピアノが弾けない・・・多くの場合、ほとんどがピアノを弾けません。音楽という授業はないので外部からの先生(先生ではありません。市からのアソシエーションの職員などです)を招いて合唱の練習をしたり、あとは音楽コースの学校では音楽の先生が来ます。

☆小学校の先生はすぐ帰る・・・18時までの学童?預かりの担当先生を除いてだいたいみなさんすぐ16h30に子供と同じ時刻に帰ります。

☆校庭敷地内には普通は入れない・・・日本と大きく違うところです。地域に開放された小学校を目指すのではなく門の開閉は厳しいです。

☆休み中、学校は閉まる・・・年間18週間ある休み中には学校は閉まっているのでそのあいだ教師が事務処理をしているという姿はほとんどないです。

☆学校行事がない・・・入学式・始業終業式・卒業式がありません。遠足はありますが、各学級の教師が企画します。

☆クラブ活動がない・・・お楽しみクラブのようなものはあるのですがそれはすべて市からの委託職員が入ってきてくれます。

などです。あとは細かいことがいろいろあるのですが、とりあえず。。実は来年度は水曜日午前中に学校が再開されるのでそれの対策も迫られているようです。

ものの書によると、フランスの子育ては無料だとかいろいろと書いてありますが、もし、自分がフルタイムで働くワーキングマザーの場合だとどこの国でも大変です。だって水曜日は子供達をサントロアエレに入れないと(水曜日学校は有料です)うかうか働けませんし、これだけバカンスが多いので、ほうっておけば、家でブラブラしていますし、その分、働ければ働くほどそのような親の負担は増えるわけで・・・まぁ。でも子育てってのは、養老さんがいうとおり、「絵になる子育てなんか無い」ということでしょうか。。

摩訶不思議なフランスの小学校でした・・・(すみません。写真は中学校)

greasque の中学校


1年以上

エックスのレストラン

『シャーロット』という名前のレストラン。『シャルロット』でもいいのでしょうが、この名前を聞くとまるで花子ちゃんや和子ちゃんのように伝統的なフランスの女の子を想像してしまいます。

カナダ産のアニメでもあるように、シャーロットオウフレーズ(ちょっと鼻にかけてフランス語風に)という響きでこのお店のネーミングの良さがわかるでしょう。

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お皿よりも何よりも、名前だけで外国人ウケだけでもうすでに20点ほど下駄を履かせてしまいます。それでまた期待を裏切らない庶民フランスらしさ演出を体現しているお店でもあるんです。(明らかに生粋フランス人以外の演出) 実際日本でもそうですがらしさの演出を分かっているのは外国人です。すこし過剰気味の演出が心をくすぐると言うことをよく知っています。

もちろんそれにはセンスがいるし、誰でもできるわけでもないんです。

さてさてお料理もそれなりに伝統的。家庭的なダサさを、エッセンスに英語の上手いお給仕さんが、愛想よく回ります。そしてフランスでは珍しくとてもえっというぐらい人懐っこいのです。もうこれは戦略でしょうか。

しっかりベジタリアン対応もあって(そういう細かい心遣いが伝統フランス料理店では珍しい。でもカシェールやハラルまではいかない事を心得てる。自分たちはカシェール・・)ちゃんと都会のアングロサクソン系の要求にも応えられるのはさすが。だから好きなんです。Lonley Planetが。。ハイ。

そして最後のデザートはフランス発音で「シャーロットオーフレーズ」これで一撃でしょう。デザートは自家製。ムースショコラやタルトシトロンなど別になんてことないものばかりですがとにかくフランスらしい。

私がこのお店をおすすめする理由はお庭!冬は部屋の中に閉じ込められるのですが、夏はこのようにお庭でいただけるのでとても気持ちがいいです。

エクサンプロバンス

夏のお庭

 

お値段はそこそこ良心的なのでボリュームも多く実はちょくちょく行きます。

どうぞ夏の間にお召し上がれ。

Resto Charlotte

32, Rue des Bernardines, 13100 Aix-en-Provence, France
04 42 26 77 56
時間: 火曜日−土曜日
de 12:00 à 14:00
de 19:00 à 22:30
お値段 : 
メニュー (Entrée, plat, dessert) 19 €


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1年以上

cotesud2013aix

家の近くの公園で、Côté Sud という、サロン(博覧会)が行われていたので金曜日の夜,20時ぐらいのアペロタイムよりお邪魔しました。いつもは大学生が芝生の上で寝そべっているのどかな公園なのですが、今夜はなんとも、おしゃれな村人がいっぱい!Cote Sudというのはもともとインテリア雑誌のCôté maisonの南バージョン。パリ、西、東バージョンもう出ているようです。(地中海風?パリ風?インテリア雑誌という位置づけでしょうか)

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インテリアグッズのスタンドがいっぱいのプチモデルルームがいっぱい。ご存知の通りフランス人のインテリアにかける情熱は凄まじくお洋服やアクセサリーよりも家にとにかくお金をかけます。日曜大工もへっちゃら。しかし・・・実際ね。このあたりのお金持ち連中、こんなに家にお金をかけても、子供が成長して出ていけば、家は老夫婦のものだけでもてあまし気味に過ごしてる人が多いのも現状。現実的に今の持ち主である老人達の息子世代が親の不動産価値を高めるため内外装商品を見る博覧会と位置づければいいのでしょうか。

多分これは日本人的な考えなのかもしれませんが、住居とはこの世の仮住まい。今流行のノマドになればもう家もいりませんからね。(それは不安定だけど)このような考え方はフランス人には全く理解されいでしょうね。この人達ピエール(石)が好きですから。台風地震も多く、年々不動産価値が目減りする日本と違い、彼ら独特の不動産哲学があるのでしょう。だって伊勢神宮だって60年に一度建て替えるのですからね。

話は飛びますがフランスでは普通の公務員でも別荘持っている人が多いのですが、これは貧乏人のひがみでも何でもなく週末ごとに同じセコンドハウスで、料理も後片付けもしなければいけないところにいくだなんて考えただけで頭狂いそう。。毎週のように通ってるうちのアパートの下の高校の先生夫婦とか逆にもう尊敬してます。偉すぎ。毎週、でっかいスーパーの袋いっぱいにして行かれますもの。。

モンペリエやボルドー近郊の海辺のアパート(庶民向け)がたくさん1970年代建設され、それらに何度か友人らと泊まったことがあるのですが、このような夏しか使えないてらてら不動産これからどうなるのでしょうか。だって年間を通しての固定資産税とかチャージとか払わなくていけないし、夏のバカンスの客は減らないとはいえ、ライフスタイルの価値観も変わってきているように思います。

そんなことよりcote Sud。フランスではとても珍しい雑貨屋さんが多く出店しており楽しく見学いたしました。ほんとカトリック率、UMP率、高かった。でもグルメコーナーは良かった。グルメコーナーぐらいしか私のお財布にあうとこないし。。

もちろん我らがグラン・カラモンのエミさん&ナタリーお義母様のスタンドへ。とはいえこのスタンド横でロゼを飲みながらへろへろになっていたのは言うまでもありません。ごちそう様になりました。ありがとうございました。

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1年以上

美容院は女をあげる場所!!

その昔は心地よい緊張感と期待だけでしたが、今は鏡の前で小一時間ほど現実を直視しなければならない拷問の場でもあります。いやもちろんたまにはうっとりとしながらたまには絶望の淵に落とされながら鏡と向かうこのひととき。そういう試練の時間こそ女度アップターイム!

しかし頻繁に行くのは日本でもどこでも高い。日本のデフレはすごいものがあってうちの近くでも1000円理容とか、1500円美容院とかありますが、この人件費と消費税が恐ろしく高いこの国ではありえない。Aix en Provenceは特に人口1人あたりの美容院が多く(芦屋も多いらしいですね)多ければ安くなるのが普通の商売なのに結構みんな良い料金。だいたいこんな料金なのですよ。

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シャンプー・カット・ブロー 45€,  カラーは31€から・・・

それでも美しくなりたい貪欲な貧乏人はどうするか?そうそう言う私は、この美容師養成リセへ。
普通カットモデルは無料とかを唱ってるところが多いですがここはすべて一律。カットは10€、カラーは15€。の驚きの価格。一応学校の実習時間に入らなければならないのが面倒ですが、学校のバカンス期以外の月〜金の午後1時半から4時まで営業中。教室がふたつあり、だいたい生徒さんは1クラスに15人ぐらい。先生がひとりおられて、先生がお客さんの注文を取り、生徒配備を指導し、実際やってくれるのは生徒さん。職業リセですからね。16歳ぐらいの娘さん。彼女たち(彼もいます)が、覚えたての営業トークで「お湯加減いかがですか?」とか聞いてくるのはなかなか新鮮。もちろんコーヒーも何も出てきませんよ。

実習室に入ると最初は、お客さんの服をあずかるクロークの仕事の実習。かばんと上着をあずかってくれます。そして席に案内。その時、先生も一緒に後ろに立ってくれるので、先生に直接やってもらいたいことを言います。そこで先生がカットやカラーの仕方や手順を生徒に指導するのですが、ひとりになると手つきが正直こわごわやってるのでこっちが不安になるときもあります。しかし、そういうときはすぐ先生が飛んできてくれて先生がサササと作業をしてくれるという。頼りない人間が成長していく姿をみるのは楽しいですね。(今やもう親の目視点)

とはいえ変な髪型になって帰ってくるわけでもなく、不満があればすぐ先生が直してくれるので(カットが終わればいつも先生がやってきます)今のところは実はとてもお気に入り。今まで家でしていたカラーを女王様気分で(いや実習室で)していただけるのなんて夢みたい。ほんとカラー家でするとお風呂場真っ黒になるものね・・・

もちろん街の美容院のおしゃれで素敵で非日常な空間を演出しているところもいいけど、なかなかの人間模様を伺いにこういうところもいかがでしょうか?

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Ecole Clovis Hugues

実習は月〜金 午後1時半から4時まで (女性)
土曜日 9時から (男性)

住所: 5 Rue Clovis Hugues, 13100 Aix-en-Provence
電話:04 42 38 51 96


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Kyotoïte en Provence

作者:姉小路りつ子

Kyotoïte en Provence

京女インプロバンス

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