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フランス,コンメーム

1年以上

 

フランスから帰って来て、ドキドキしているのが待ち合わせ時間。
ついついやっちまいます。

そもそもフランスではあまり場所で待ち合わせをする事が無い。
手持ち無沙汰になるから、カフェで、本屋さんで、あるいはその人の家で…。

パーティに誘われたときも19時からだったら19時半くらいに行くなどわざと遅れて行くのが常識と(ホストの用意が終わるのを見計らう)言われているので、皆様普通に遅れてます。
例えば、15時待ち合わせだとして15分は許容範囲だと思うと、そこから5分くらいは大丈夫だろうと思ってしまう。15分くらいの遅れは遅れに入らないと勝手に思っている私。
そんなんで、友達と約束を致した所…
15分の間に5回もケータイに着信がございました。
そもそも、電車の中で出られないって言う日本のケータイマナーも良くわからんのですが

「何かあったかと思って!」と心配された15分遅刻の私。
逆に「え!なんか、まずい事あった?」と聞き返した肝の据わった私。

最近入った会社がなんと、タイムカードを実践している所で、もう怖くて怖くて仕方が無い。
別に遅れてもいいんだろうけど、時間に支配されてるような気がするのは私だけかしら?
ちょっと遅れるで15分
15分遅れるで30分
30分遅れるで1時間を経験して来た私にとっては、日本に帰って来てまず直さなければならない一番最初の悪習でございます。

それにしても、何でみんなこんなにきちんとしてんだろうね。
私がそうだったときの事を思い出しても、もう思い出せない。

ちなみに南に行けば行くほど時間はユルくなり、アフリカ人は時間はあってないものらしい。
日が昇る前に「○○をする」、日が暮れる時に「XXを終わらせる」と、「○時」と正確なことを言わないらしい。
どこかにかいたかもしれないが、ケニアで「時間を守るコンテスト」があり、朝9時にスタートし、取引先にバスで向かい、お昼を食べ、自社で客を待ち、18時に家に戻る という一連の流れをどこまで遅刻せずに実行できるかというもの。
既に日本では考えられない催しなのだけど、(ほら、ねぇ?)
ケニアで行われたそれは、チャンピオンが2時間遅れ!
いやいや、一番遅れた人じゃないですよ?
一番正確だった人が、です。

…。
……。
………。

そういえば、私の同居人のケニア人も、マルセイユからケニアに帰るまでに過去3回飛行機乗り遅れてたっけなぁ…

日本で生活しなければならなくなったら、フランス人より大変そうだわ。
やれやれ:)


カテゴリー:公共の場にて…, 日本とフランスの違い
1年以上


photo by Sylvain Labeste
もう、役所に行く度に「書類を突き返されませんように!」とか「うまく行きますように!」とか願わなくてもいいんだな、と思うとほっとする…笑

 

帰って来て、はや2週間。
きっと日本にいたらわからなかったサービスの点での親切心。
私はやっぱり日本に生まれてよかったなぁと思う。
そして、たかが8年、されど8年。この期間に私もかなり強くなって、そしてたいていの事が許せる大きさを持ったなと思ったこの日であった。

この前杉並区役所に転出証明をもらいに行って来ました。
杉並区役所では、入るとすぐにコンパニオンのようなお姉様方がいて、
「今日はどういったご用件で?」とサポートしてくれます。
そして「転出証明を…」と伝えると、さっと用紙をだして来てくれて
「では、こちらに必要事項をお書きになり、出来上がりましたら番号札を取ってお待ちください」とニコニコと退散。
用紙に記入を終え、番号札をもらおうとすると隣にいたまた違うお姉さんがボタンを押してくれて番号札を取ってくれた。
「あちらにおかけになってお待ちください」

私の番号が呼ばれ、担当の所に行ってみると、小学校の先生のような、NHKの体操のお兄さんのような口調の人だった。

「はぁい、こんにちはぁ~、今日は転出証明ということで、よろしいですかぁ~?」
「あ、はい、お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。」
「はぁ~い、こちらこそ!では一緒にやって行きましょうねぇ~!まず、ご本人様が確認できるものを、お持ちですかぁ?」
「えと、パスポートでも大丈夫でしょうか?」
「はぁい、パァスポォートーですね?大丈夫で~す!」

のようなやり取りが続き、転出証明の書類を作成。
最後に
「他に『わからないから聞いておきたいなぁ~』ってことはございますか~?」
「あ、えと、うーん、ナンだろう?あ、パスポートとか?」
(杉並区にはイケメンがいるのですか?と聞こうと思ったが、止めておいた)

ちなみに途中で私の横に得体の知れない物体(写真1)があったので、ちらっと触っていたら
「それは、なみすけ君と言いまーす。杉並区のキャラクターなんですよ」
「へぇ、面白いですね」
「こちら、妖精なんです」
「…。怪獣じゃないんですね。これ、売ってるんですか?」
「はい、左横の売店で販売しておりますが、ちょっとびっくりなお値段なので、ご参考までに見てみるのもいいかと思います~」

このお兄さんは終始こんな口調でした。
多分お年寄りが多いから、わかりやすくはっきりと伝えてたら普通の大人にもこういう話し方になってしまったんだろうなぁ…。
でも、凄く懇切丁寧でわかりやすかった。

そして、区役所を出る時に8年間おつきあいをさせていただいたフランス役所関係の事を思い出した。

まず総合受付で話を聞いてもらうのに30〜1時間。
→これはコンパニオンのお姉さんがやってくれた3分もかからない事

そこからまたさらに1時間待ってようやく自分の番に。

書類の手続き。
→ガラス戸で仕切られていて、全く聞こえづらいし、話しづらい。

その他、無愛想、気に入らなければ舌打ち、ため息、肩すくめ、全く違う書類を渡す、無くす、まぁ、様々な試練が待ち構えているわけです。

そして今夏には
「そんなにぐちゃぐちゃ言うんだったら、日本に帰ればいいじゃない、帰りなさいよ!」と待合室丸聞こえで怒鳴られて悔し涙をした事を思い出した。
赤の他人に怒鳴られた事なんて、生まれてはじめてだったわ…。

と思い返してみたら、日本の役所とはいえ、この温かさが身にしみて、帰り際に涙が出た。

もう、イライラしないんだろうな。滅多な事では。


カテゴリー:公共の場にて…, 政府・行政関係, 日本とフランスの違い
1年以上

電話しすぎないようにご注意くださいませね?
そこで、考えあぐねた私はこれに申し込んでみる事にしました。

NTTコミュニケーションから出ている「050 plus」

050はIP電話(※)の番号の始まり番号なのですが、これはスマートフォンでもNTTコミュニケーションズのIP電話がかけられて、さらには受けられるという画期的なアプリ。

(※)IP電話:インターネットの回線を利用した電話のこと。Skypeと同じと考えてもらうとわかりやすいかも。つまりネット回線を利用しているので、IP電話同士ならいくら話しても無料。

あぁ、私がフランスに住み始めた時にはインターネットなんてなくて、海外用プリペイドカード買って、わざわざ公衆電話に行って、日本に残して来た彼としばしのお電話タイム…なんて事もあったけど、今じゃぁどれだけ話したって無料。世の中便利になったもんね。

閑話休題

「050 plus」は、基本的にはskype と同じシステムなので、Skypeで事が済むのですが、Skypeは、プリペイドで払わなくてはならず、しかも半年だか1年間有効なので、使わない場合はちょっともったいない。さらには番号通知で出ないので誰からかかって来たかがわからずちょっと不便です。ちなみに「050 plus」は、月額315円。かけてもかけなくてもこの費用はかかるのですが、電話番号がもらえるので便利。この番号が通知されるので友達にも登録しておいてもらえれば全く問題なし!

で、実際にかかる電話代なのだけど、
050同士なら時間に関係無く無料
携帯へは16.8円/分
私はauで42円/分なので、これを考えたら半額以下!
固定電話へは2.8円

後おまけとして、設定で自分のプランを選ぶと使い終わった時に「これだけ得しました」と教えてくれます。お得満載♡

ということで、申し込んでみて使ってみています。

もし恋人もこれに入ったら永遠に無料!
いつまでも、えぇえぇ、24時間でも話しても破産しないわ!
(いや、メンタル的に破産しそうな気はするけど…)

しかも普通の電話だって安くできちゃうんだから一石二鳥もいい所だ〜

もし、ご興味がある場合はここからどうぞ。
いまならお試しで二ヶ月無料なので、案ずるより産むが安しでやってみるのもいいかも。
http://050plus.com/

※12/31まで
キャンペーン中らしく、このコードを使って申し込むとお互いにプレゼントがもらえるかも。
363NDG92

あ、でもくれぐれも禁止されてる公共の場で電話しまくったり、就業中に号泣しながら電話したりはしないようにしてくださいね。

いろいろなものがなくなっちゃいますからね♡

それにしても日本って凄いわ。
でもでも、フランスみたいに最初からどかんと太っ腹だったら、こんなサービス要らないのにな。
仕事を増やしてるような気がするのは私だけかしら。
…フランス、コンメーム。


カテゴリー:コミュニケーション
1年以上

現在、人生1/4を過ごし、おそらく人生の1/10を過ごす事になるであろうフランス。
そんな私にとって第2の故郷になりつつある国は、実は突然私と出会ったのであります。

フランスをはじめて知ったのは、高校2年生の時。
当時の大統領ジャック・シラクがタヒチ沖で水爆実験をするというニュースが耳に入ったときでした。
それまではおそ松くんの「イヤミはおフランスが好きざ〜んす」というベレー帽にエッフェル塔くらいのイメージしかなかったのですが、いきなりイヤなイメージに早変わり。

「何考えとんのじゃ、シラク!」

と、幼い頭でも「なんかまずい事をしている、何か反対の意思を表示しなくては」と思い、わずかながら自分の中で「フランス製品不買運動」をしたものです。

するとありゃりゃ…
当時大好きだったafternoon teaでのお買い物ができない状態に。
別にafternoon teaが嫌いなわけじゃないのですが、可愛いmade in Franceが売ってたんだね。
ぐっと我慢をしていたのを思い出します。

それでも私の小さな抵抗むなしく、結局水爆実験は行われ結局「何事もなかった」かのようにこの事件は忘れ去られて行きました。
私もあれだけ、ブーブー言っていたくせにその活動を続けるまでもなくまた普通の生活に戻りました。

高校を卒業する少し前にいきなり私の元にどかんと大きなミュージシャンがやってきました。
フリッパーズギターとカーディガンズ。

小沢君はOliveで知っていたけど、フリッパーズって?
ちょっと知るのが遅かったか!
はじめて聞いたアルバムはカメラトーク。ジャケットがパリセーヌ川ツアーのようなデザインになってて、高校生ながらに「オサレだ!」と鼻息を荒くしたのを覚えている。
だけど、それよりももっとのめり込んでしまったのはカーディガンズだった。

何!あのブルー!(ファーストアルバム)
あの声、ニナちゃんカワイスギでしょ!
え?スゥエーデン?知らんけど、超行きたい!
北欧全部がそうなの?行かなきゃ!!!!!!

そして専門学校へ進学した私は小沢君から広がる「インディーズ渋谷系」とカーディガンズから始まる「北欧レーベル」に夢中になって行くのだった。

え?おフランスは?
まだまだおフランスは出てきません。
だって、やつは「突然」現れたんですもの♡

こちら、高校生ながらに衝撃を受けました「オサレ渋谷系」フリッパーズギターの「CAMERA TALK」ジャケットがいちいち可愛いのよね、そしてみてるとパリに行きたくなる!

やっぱり今みてもこのニナちゃんがカワイスギ。今はちょっと大人っぽいけど…(いえ、みんなとしとったんです、はい)永遠のアイドル、ニナちゃん。


カテゴリー:ヒストリー Tagged: afternoon tea, カーディガンズ, スゥエーデン, フリッパーズギター, 小沢健二
1年以上


photo by Philo Nordlund
声が聞きたいよ〜思う存分話したいよ〜
ウサギは寂しいと死んじゃうんだよ?…汗

日本の女の子とコイバナをしていると
「メールが来ない!」
「返信が遅い!」
という事を良く耳にします。
一体どのくらい返って来ないのかな、と思って聞いてみると
「2時間」とか


……
………。

「急いでんの?」
「そうじゃないけどさ、明日の事だし返事欲しいじゃん」
「なんで電話しないの?」
「えっ、それは…」

返事が欲しいような用件だったらさっさと電話すればいいじゃん。
何度もメールをやり取りするようなチャット状態の返信だったら電話すればいいじゃん。

なんて思っていました。

でも、最近日本に帰って来て気づいた事があります。
これ、仕方なかったんだなと。

ケータイ料金半端なく高いっす、日本。

なんなの?これ。

今までフランスから頻繁に長電話していた人とでも、もう容易には話せないんじゃないかと震えてます。

フランスはとてもわかりやすいシステム。

SFR(SOFTBANK)
ORANGE(DOCOMO)
BOUYGUES(AU)

の3大キャリアがあります。(小さい所は他にもあるけど、ここでは割愛)
()内は大体日本のキャリアに例えると…というイメージです。

私はSFRを使っていました。
フランスでは3キャリア同じケータイを使う事ができます。
つまり、iphoneが使いたかったら、使えばいいじゃん。(どこのキャリアでも問題ないよ)というスタンス。

そして私は
2時間無料通話プランに入っていましたが、
オプションとして、パケットし放題、無料wifi、20時以降どのキャリアでも固定電話でも通話料無料

ちなみに2ユーロ払うと3件24時間無料になるオプションもありました。
(…が、オプションなしで十分と、使いませんでした)

このプラン、なんと驚愕の49ユーロ。
つまり5000円でメールし放題、ネットし放題、どこの誰へへも夜話し放題なのです。
なんてパラダイスな料金プラン。

でも友達に聞いてみると
「意味ないんだよね、もっと別のプランがあれいいのに」
「なんで?」
「だって、20時以降なんて誰と話すの?若者や独身だったらいいけど、カップルで住んでる人には全く意味のないオプションだと思う」


……
………。

ごもっとも。

ちなみに固定電話はIP電話じゃなくてもかけ放題、ケータイにもかけ放題、あげくの果てに海外の固定電話にもかけ放題。

どんだけしゃべれば気が済むんだ、のフランス人。

フランス人だけじゃなくたって、メールなんて面倒くさい、ちょろっと電話しちゃお。
カフェで暇つぶしに電話。
ケータイが禁止の所なんて殆どないし、暇つぶしのためにケータイ使わないでいつ使うの?
なんて考えだから、みんなしゃべること、しゃべること…。

仕事の空き時間に彼氏と電話して、振られた子が
「もう、私仕事できません!」と号泣して、その日午後ずっと後ろの椅子に座って女友達に電話をかけまくっているという事がありました。

いろいろな意味で突っ込みたくなりますが、こんな状況も日本ではあり得ないでしょう。
やれやれ…

メール打ってる時間があるなら電話するわぃ。
(いや、そういう事じゃなく!)

なんて背景なんです。

ところが、日本に帰って来て驚愕の事実。

え!無料時間ないの?
え?キャリア内でも無料じゃないの?

しかも私のプラン、1時間の無料通話が過ぎると1分40円。
むむむ…これ、フランスよろしく話してたらケータイ代金が万単位だわ。

あり得ん!
断じてあり得ん!

今まで無料だったものがいきなり高くなるなんて…
スカイプやらなんやらで無料通話がこんなに気軽にできるようになってるのにも関わらず、こんなに通信にお金を払わないとならないなんて!

絶対に裏技があるはず…。
長くなったので続きます。


カテゴリー:コミュニケーション, Uncategorized, 日本とフランスの違い

フランス,コンメーム

作者:フランス、コンメーム

フランス,コンメーム

Quand même la France(コンメーム、ラ フランス)

いい事ばっかりでもなく、かといって悪い事ばっかりでもない。

「Quand même la France」
(それでもさぁ、フランスだから)

この言葉のニュアンス自体が私のフランスに対するイメージです。

もう一つのフランスのイメージを皆さんに持ってもらえたらいいなと始めました。

個人的見解100%脱力系コラムです。

7日 512 総合 1004 いいね

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